エストレヤにサイドバックステー取り付け

エストレヤにサイドバッグを付けることになり、まずサイドバッグステーを取り付けました。車載工具のスペースにETC本体を入れたため、工具を何とかしたいと思っていたのです。小さいツールバッグにしようか迷いましたが、ほんとに工具しか入らないので、大は小を兼ねるではありませんが、エストレヤ乗りのみなさん、わりとサイドバッグ付けているので、私も真似しようと思います。

キジマ製のエストレヤ専用のサイドバグステーの左側用をAmazonで購入。高いですが、デイトナ製はもっと高かったし、専用品なので、素人の私の手にも負えそう。今回は、左側用のみ購入しました。バッグも片側にのみ付けるつもりです。

サイドバッグステーの取り付けに必要なものは、センタースタンド、12ミリのボルトを外すための工具。これがあれば、誰でも取付可能です。

このボルトを外します。まず、センタースタンドをえいやっとかけます。このボルトは一度も緩めたことがないので、スプレーをかけて頑張ってみる。

動きましたが、さすがにきちんとした工具がないので、苦労しました。この作業を終えて、工具にも興味が湧き、改めて工具を買うことになるのですが、この時点では、わんこが買ってくれたお道具箱とスパナセット、プラス車載工具での作業でした。わんこが買ってくれたスパナセットには、14のメガネレンチは含まれていなかったので、スパナで頑張りました。

表のボルトに気を取られていたのですが、いくら回しても抜けません。フェンダーの裏のナットを押さえないと空回りしてダメなんですね。こちらのナットをスパナで押さえ、なんとかボルトを外すことができました。30分ほどかかりました。

もう一箇所後ろ側はリアキャリアと共締めになっているのですが、こちら側は楽勝でした。まぁ、サスの上のボルトがすごく大変だったから、拍子抜けでした。

ネジ穴の周りにもスプレーをかけて、汚れを拭いましたよ。今回の作業には関係ないし、写真には写っていないのだけど、サイドモールの内側のリアキャリアを止めているナットが思い切り錆びていて、前から気にはなっていたのだけど、多分、なにか異る金属なのでしょう。ついでのときに交換したいです。

サスの上のボルトのワッシャーは、溶接部と干渉するから、除くようにとの指示があったので、指示通りに、ワッシャーは、大切にしまいました。いまは、覚えているけど、いずれどこにしまったか忘れてしまうでしょう。

外したボルトもきれいに掃除をして、ステーを共締めして、完成。

今回使ったお道具たちです。正直、途中で工具を買いに行こうかと思いました。短いスパナでボルトを回そうにも指が痛くて辛かったですが、歯を食いしばって渾身の力で回しました。少し緩んでも手で回せるレベルではなかったので、ソケットをドライバーハンドルで使おうとしましたが、無理でした。私は、ばね指の持病持ちなので、回すという行為自体大変苦手なのです。

この作業後に買ったTONEのメガネレンチは、長さがあるので、トルクがかけやすく、最初からこれがあれば、ほんとうに簡単に作業ができたであろうことがわかりました。

翌日にはメガネレンチが届いたので、再度ボルトを緩めてから締め直しました。渾身の馬鹿力で締めましたよ。

やっぱりソケットセットも欲しいです。

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