膝プロテクター入りパンツを買った

船橋の藤原観音堂の裏で転んだとき、大したことはなかったんだけど、左ヒザを擦りむいて内出血もして青あざになった。左ヒザって、転ぶとかなりの確率でぶつける。左足を着こうとしてタチゴケするパターンがほとんどだから、左側にダメージを受けるわけだ。ジャケットは肩・肘プロテクターが入ってるので、ヒザと同じくらいの確率でぶつける肘はなんともないのだが、いつもヒザはアザになる。

今さらと思うかもしれないけど、これを機会に2りんかんで膝プロテクターの入ったRSタイチのパンツを購入した。CORDURAファブリック採用のストレッチパンツで、内側に装着するタイプのフォームプロテクターが標準装備されている。

通販のほうが種類も多いし値段も安いのだろうけど、サイズが心配でバイク用のウェアは試着できるとこで買う。2りんかんは裾上げも上手にやってくれる。

RSタイチの膝プロテクター

レディースアパレルのバイクウェアは選択肢が多くない。大柄でメンズサイズが着られる人がうらやましい。そんななか、RSタイチはお値段もお手頃でデザインも好みだし、作りもしっかりしている。CORDURAファブリックもウェアの類はお初なのでお値段以上だと今後の強い選択肢になる。デニムパンツを買ってもそれなりだから、一度試してみようと思ったのです。

繰り返しになるが、プロテクターは内側に入れるタイプで取り外しできる。全体に細かい切込みが入っていて、曲げ伸ばしに合わせて伸縮するので、曲げたときのつっぱり感もなく伸ばしたときも自然にフィットする。洗濯機はNGで手洗いマークだけど、手洗いコースならOKだろうから、さっそくプロテクターを取り外して洗濯しました。

洗濯物が乾いて、プロテクターを入れ直そうと思ったのだけど、どちらがヒザ側だったか覚えていない。取扱説明書にも明記されてなかったし、困ったよ。摩擦を考えたら、つるつるしてる方が外側だと思うけど。

心配症なのでタイチのサポートに写真付きメールで問い合わせしたところ、すぐに電話がかかってきた。特に決まりはないが、曲げるときに生地との摩擦を抑えるためには、つるつるした方を外側にするのがよいとのことで、そのようにセッティングする。片方を装着して上下位置を確認。ひざ小僧の下を確実にガードするようにした。プロテクターの切れ目をひとつひとつ固定していくので、少し手間がかかるがバイクに乗るにしても歩くにしてもずれる心配はない。

ヒザプロテクターパンツの内側

頻繁に買うものじゃないから、気に入ったデザインでフィットしたものがよく、さらに普段使いもしたいということで選んだ結果だ。ひとつ残念なのは、裾に施されているリフレクタープリントが裾上げしたのでかなり短くなってしまったこと。もう少し上までプリントしてくれてればいいと思うのでした。近々デビューする。

 

 

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