神戸南京町の中秋節

今年も行ってきました。神戸南京町の第11回中秋節。今年のイベントは9月13~15日で土・日・祭日のオール休日の開催だ。今年は9月14日(旧暦の8月15日にあたる)が中秋節なのだが、台風も接近しているのでさっそく初日の本日行ってまいりました。
中華圏では中秋節は、旧正月にあたる春節や端午節と並ぶ三大節句のひとつで、月を愛でて、秋の収穫を祝う大切な行事で、日本の各チャイナタウンでも毎年さまざまなイベントが行われる。満月は丸いことから家族の団らんの象徴で、家族で円卓を囲み食事をする。
台湾では台風13号の影響で、13日からの中秋節休暇が始まったものの交通機関が大混乱して、行事が中止や延期されているようで楽しみに出かけた人はお気の毒。
我々はというと神戸南京町のイベント広場の人だかりにも脇目もふらず、目指すは民生広東料理店。さすがに人が多くて歩きにくい。夜の開店時間の17時を10分ほど過ぎていたのだが、なんとか相席で奥のテーブルに着くことができた。

エビ団子とモチのスイートチリソース

きょうは、あらかじめ中秋節の特別料理のエビ団子とモチのスイートチリソースと夏期限定メニューのひとつ避風塘田鶏(ピーフォンタンティエンチー)を注文することに決めていたので、民生名物のイカ天や水ぎょうざや蒸し鶏さえもやめて、季節メニュー以外は、本日の青菜炒め(空芯菜)、豚あばらの醤油煮込み、海鮮三種炒め、〆の焼き飯でおなかいっぱい。あたしには別腹はないのできょうもデザートはなし。お土産用の中秋月餅を買って帰路についた。

避風塘田鶏(ピーフォンタンティエンチー)

帰りがけに通ったイベント広場では神戸華僑総会民族楽器団華蕾による中国楽器の演奏が始まっていた。20時からは獅子舞もあるのだが、時間の間隔がありすぎて観ずに帰ることにした。

中秋節のイベント期間中、毎日12時から福玉という巨大ガラポン大会が行われる。1回500円で空くじなし。残念賞でも南京町の組合加盟店で使える500円分の金券がもらえるので時間があったら運試しにやってみては?特等は5000円分の金券で運良く当たればお食事代の半分くらい出る。なくなり次第終了なのでお早めにね。
中秋節に欠かせない中秋月餅だが、民生広東料理店のHPによると昔中国の唐朝時代に唐明皇帝が(旧暦の)8月15日に月見宴を催したき、このお菓子が献上さてたところ皇帝がたいそう気に入り『中秋月餅』と名を賜わったそうだ。それ以来中秋の名月(十五夜)には月餅を親しい人々贈って、ともに月に感謝してお祝いをする風習が今日に至っているとのことだ。

というわけで今年の月餅は民生広東料理店の月餅です。旦黄白蓮蓉(塩卵入り蓮の実あんこ・白=600円)と双黄赤蓮蓉(塩卵2ヶ入り蓮の実あんこ・小豆=700円)を1つずついただいた。HPもメニューも双黄白蓮蓉となっているのだが、実際の商品は塩卵2個入りは白あんではなく小豆あんだと思われる。明日食べてみてのお楽しみ。ちなみに旦黄は卵1個、双黄は卵2個のことで、蓮蓉というのは蓮のあんこのことで、くわしくは昨年の今年も食べた中秋月餅に記載してあるので是非そちらも参考にしてください。

民生広東料理店
神戸市中央区元町通1-3-3
078-331-5435
OPEN 11:30~15:00 17:00~19:30( L.O)
定休日 月曜日(ただし15日と22日は営業)
駐車場 なし(近隣にコインパーキング多数あり)

今年も食べた中秋月餅
お彼岸に上京していたため神戸南京町の中秋節に行けなかったのだが、どうしても中秋月餅が諦めきれず、南京町に行ってきた。去年買った東栄商行に行って蛋黄月餅はこの時期しか食べられないので残っていればラッキーかなぁと思ったら少しだけ残ってた。蓮蓉蛋...