ブリの照り焼き

ブリはスーパーでは1年中売られているが、寒い時期が脂がのって美味しい季節とされている。養殖、天然ものともかなりブランド化されているので氷見の寒ブリに代表されるように、それなりのものは首都圏で入手しようとするとお値段もそれなりだ。時期的には少し早いのだが今年の初ぶりは天然物の照り焼きにした。つけ合わせはたっぷりの大根おろしで、つけダレを煮詰めたものをかけていただきます。

ブリの照焼

材料(2人分)
———————————
ブリ2切
大根おろし
———————————
(A)つけ込むタレ
—————————–
—-

醤油 大さじ3
みりん 大さじ3
酒 50cc
砂糖 大さじ1
生姜汁 小さじ1
———————————
■作り方
1.ブリは軽く水で洗いペーパータオルで水気を拭って(A)に30分ほどつけ込む。
タレが少ない場合はときどき裏返しましょう。

ブリをたれにつける

2.グリルは強火で3分ほど熱しておく。
3.ブリをグリルに入れ、片面5分ずつ焼く。
今回使用しているのは、ガスの片面焼きのグリルです。
4.つけタレの残りをソースパンに移して軽く煮詰める。
5.焼き上がったぶりを皿に移し大根おろしを添えて4をかける。

ブリの照り焼きはフライパンで素焼きにしてタレを絡ませるのがお手軽だが、甘辛のタレにつけ込んでから、グリルで焼くとふっくらとよりいっそう美味しい気がする。むかしはお弁当に持っていったりもしました。