エストレヤにポッシュクランプバーを付ける

ハンドルブレースの導入は、スマホホルダーのマウントが目的です。先日、ハンドルバーに直接スマホホルダーを付けたのですが、スマホもメータも見づらいのとタンクバッグ装着時にじゃまになるので再考しました。

ただ、ハンドルまわりが窮屈なので取り付け可能であるか、またハーネスとの干渉具合を確認するために、先にクランプだけ買いました。もし、だめな場合は被害が少ないし、商品レビューを見ているとほんの少しのサイズ差で取り付けられなかったという先人もいましたので慎重にサイズ確認することにしたのです。

クランプだけ仮設置してみて紙でダミーのバーを作ってサイズを確認。ハンドルの形状からして、まったく融通が効きそうにないので左右いっぱいにハンドルを切って慎重に確認しました。結果、左にハンドルを切ると左側のハーネスに軽く触れるので、念のためアセテートテープでガードして設置しました。

写真はバーをすでに付けた左側のようす。余裕はありませんが、干渉もしていません。

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先人たちのレビューの通りワッシャーとスプリングワッシャーを利用しましたが、お値段も安くないのでワッシャーくらい付けてくれてもよいのではと思います。

取り付け可能が確認できたので、次はバーを注文です。ブレースバー187mmでクランプ中心間の最大距離は235mmです。Amazonの商品ページに詳しい対応サイズが掲載されているのでよく確認しましょう。

クランプはメッキにしたのですが、バーはダークグリーンにしました。メッキでもよかったし、まったく違う色でもそれなりに栄える気もしたのですが、ダークグリーンのお値段が安かったので決めました。

ご迷惑をおかけしています!

実際にバーを取り付けるとき、ダミーで作った紙のようにはいかず、苦労しました。あまり力任せに付けても左右バランスが悪くなりそうだし、ハンドルと並行になるように取り付けるまで大変でした。

スマホホルダーを付けるとこんな感じです。スピードメーターはほぼ隠れますが、走行中はメーター見たりスマホ見たりしないので問題ないかと。

これで、タンクバッグを付けても邪魔にならないし、給油時もフタが触るようなことはなくなりました。バーを付けたことによるハンドリングの安定効果は特に感じられませんが、ファッション性は向上しました。

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