SAW3本編上映前の予告編

すでに10月の公開から1か月半も経ってしまったが、やっとSAW3を見てきた。梅田の三番街シネマというイマイチの映画館だが、大阪地区はここでしかやっていないのでしかたがない。
1は東京ファンタで、2も公開とほぼ同時に新宿で見たのだが、今回の3は、梅田の場末の映画館で見ることになるとは、トホホ。それも16時30分と18時50分の1日2回のみの上映だ。ちなみに、今日は今年最後のレディスデーだ。女性は1000円。三番街シネマは、もちろん初めて行くのだが全席指定だ。16時30分の上映30分前に到着してチケット販売窓口でタイトルを告げる。
「結構混みあっていますので、前の方か、後ろの方の席になります。」
と言われた。字幕があるから前よりは後ろかと思い、後ろから2列目の4番をお願いした。古い映画館でMovixなどのシネコンのように段差がないので前に座高の高い人が座らないことを願いつつCMが始まるのを待つ。
それにしても、関西人は映画館でもうるさい。レディスデーなのにカップルで来てるガキが多くて予告が始まってもぺちゃくちゃぺちゃくちゃ。話をするなら喫茶店へ行っけ。うるさいよ。こっちは予告も真剣に見てるんだから。
予告で塚本晋也監督の悪夢探偵をやっていた。塚本晋也は最近はNHKの時代劇とかに役者で出てるし、多才ぶりは発揮しているものの、メジャーになってからさっぱり本来の映画作ってないのかと思ったら、やっぱりさすが塚本晋也だ。松田龍平主演、期待できそうだ。2007年1月13日からシネセゾン渋谷とシネマサンシャイン他ということだけど関西地区ではいつになるのか。初日は両方とも舞台挨拶があるんだなぁ、いいなあ。うーん。関西在住はつらい。東京行ったとき見ようっと。