赤城にもつ狩り

赤城の永井食堂までは片道150キロある。往復300キロは、用事もないのにご飯を食べに行くには結構な距離だが、もう11月だし、このチャンスを逃すとわたしの車では行けなくなる。チェーン持ってないし。ということで行ってきました永井食堂。この前友達の運ちゃんと行って以来だから、5か月ぶり。
この日は122が工事で渋滞してて外環に入ったのが3時前、途中嵐山で一度だけトイレ休憩して、暗くなる前に永井食堂に到着した。
もつ煮定食(半ライス)を食べているとき、引っ越しセンターのトラックの三人ずれの兄ちゃんが入ってきた。二人がもつ定大盛りで、一人は普通かと思っていたら、普通の兄ちゃんは途中でご飯をおかわりしてた。思わず顔を見てしまった。
ここの普通のライスは多分一合弱はあるから、二合近く食べるのかぁ。もつ煮の汁は無料で追加してもらえるから、もしかしたら、ひたすらご飯を食べ続けることができるのだろうか。なんか見届けたい気もしたが、帰りを急ぐので後ろ髪を引かれる思いで、お会計して外に出た。

モツ定食

いつもここに来るとラーメンを食べている人も見かけるが、この日もご夫婦で来てた旦那さんのほうがラーメンを注文していた。
奥さんはわたしよりはだいぶ年上のようだが、ご飯は普通盛りだ。赤城の人は侮れない。食べる量は江戸っ子並みだわ。ラーメンもおいしそうだけど、たまにしか行けないから、もつ煮定食を頼んでしまう。お土産もおいしいけど、やっぱりここのカウンターで食べるもつ定は最高だ。黄色いたくあんがまたいい。
知り合いの運ちゃんも、もう他のもつ煮では満足できないと言っていた。だったら、行った時にお土産買ってきてくれ~。通販もあるけど5個からだから少人数のご家庭では無理。ご近所にお配りしてまたお願いされても困るのだ。
だいたい、わたしは悲しいかな豚もつ自体の入手が困難な関西在住なのだ。関西の人は牛ばっかり食べて、豚はお好み焼き用のバラ肉かトンカツくらいしか食べないようだ。上州の潔いもつ煮を知らんまま人生過ごすというのはいかがなものか。仲良しの人には是非一度永もつを店のカウンターで食べさせてあげたいものだ。

永井食堂

もちろんお土産もたっぷり購入した。車のトランクが沈むくらい(笑)
永井食堂
群馬県北群馬郡子持村大字上白井4477-1
0120-53-2338
OPEN 9:00~20:00 9:30~14:(土曜日)10:00~18:00(日曜・祭日)
遠方から行く場合は念のため確認(日・祭はお土産のみ)

コメント

  1. くるま通販!車のことならゼロからそろう。 より:

    くるま通販!車のことならゼロからそろう。

    中古車が検索できる!日産中古車、トヨタ中古車、ドイツ車、中古車ディーラーから車検、燃費向上、自動車保険など車のことならゼロからそろう。【くるま通販】