モルト・ヴォーノ（MoltoBuono）

今日は、箕面方面に行ったので、帰りに池田の生パスタのお店モルト・ヴォーノで食事をすることにした。以前テレビで紹介されていて、機会があれば一度行ってみたいと思っていたものの、池田は、うちから中途半端な距離であるため、なかなか行く機会がなかった。

箕面からの帰り池田インターから高速に入るので意外に近い。ここで行かないといつまでたっても行けないので、日曜日の夕方6時半というゴールデンタイムであったが、思い切ってといっても帰り道だが、行くことにした。

お店に着くと案の定駐車場はいっぱいだった。お店に入って名前を告げ駐車場は他にないのか聞くと、第2駐車場があるが、多分そこも満車だと言われた。が、ラッキーにも1台分空きがあり無事駐車場に入ることができた。
待ち時間が30分ほどということで、念のため携帯の番号を告げて店のまわりをぶらぶらして時間をつぶした。

外にも結構順番待ちの人がいるのだが、服装とか雰囲気でジモティに人気のお店だということがわかった。途中でお店の女の子が麦茶を持ってきてくれた。結構気が利いていて驚いた。大阪じゃなかったら、そんなに驚ろかないのだが、ここは大阪だからね。

オーダーしたのは、魚介類のピリ辛炒め（715円）とパスタ2品でイカスミのパスタ（950円）とナスとベーコンの辛口トマトソース（865円）。私はロングバケット（ガーリックバター）とブルーベリームースとドリンクの満足セット（640円）、もう一人は、デザートが付かないモルトセット（365円）。

お味は、おいしいけど、びっくりするようなものではないね。ごく普通の生パスタ。生パスタ独特のもちもち感はあるが、生パスタが必ずしも乾麺よりおいしいとは限らない。食材によっては乾麺のほうが合う場合もあるし、生パスタ自体珍しいモノではないからね。
生パスタというだけでは、魅力はない。量的にはやや多めだから、量を重視だったらお勧めできるが。
ソースはトマトソース、ミートソース、ペペロンチーノソース（そういうネーミングじゃった？）、クリームソース、和風ソースという種類があり、具は決まっているようだった。つまり、食材をソースのバリエーションで選ぶわけだ。これも少々安易な気がする。今回はトマトソースとペペロンチーノソースの2種類しかためせなかったが、どちらも合格点すれすれ。