阿倍野近鉄大北海道展2007秋

きょうは、阿倍野近鉄の大北海道展に行ってきた。今回も海鮮物は充実している。イート・インと実演販売のなか一(小樽)、北海工房(札幌)、海鮮弁当人気ナンバーワンの雑魚亭(札幌)、同じく海鮮弁当の肴菜家しん(函館)、今回初登場らしいカニてまり弁当の函館朝市海峡(函館)、タラバガニ天丼の露風庵(釧路)、焼ホタテ弁当の清味屋(札幌) というラインナップだ。第一弾と第二弾に分かれてはいるが、これらの海鮮弁当は、第一弾の初日から第二弾の最終日まで販売しているはずだ。きょうは、第一弾の最終日だったので関西初登場のイート・イン旭川ラーメンの橙ヤ(だいだいや)に行ってみた。平日の午後1時半ごろではあるが、やはり関西、いくら人気店とはいっても数人しか並んでいない。5分ほど並んで入店できた。炭火焼きチャーシュー橙ミソと普通の橙ミソを注文し(もちろん入り口で食券)、中年のご夫婦と向かいの相席で待つ。向かい側は塩と橙ミソを食べている。関西の北海道物産展のイート・インのラーメンは東京のように活気がない。いつも思うのだが美味しそうに食べている人が少なく、半分くらい食べて麺が伸びちゃった状態をよく目にするのだ。関西人には北海道のラーメンは無理なのか?そうこうしているうちにラーメンが来たのでさっそくスープを飲んでみる。あまりピリ辛ではない。

炭火焼きチャーシュー橙ミソ

具は写真の通りチャーシュー、焼き海苔、シナチク、白髪ネギ、いまどきかいわれ大根、スープが熱くないのは大量のチャーシューのせいもあるだろうが期待はずれだった。旭川ラーメン特有のあまい味噌はくさみのない豚骨によくあっていてそこそこおいしいのだが、ほんとはもうちょっと唐辛子が入っているのではと思ってしまう。ピリ辛度合いがもの足りない。チャーシューも美味しいとは言え普通の域を脱していない。先日作った自家製のチャーシューのほうがおいしい。しかしながら、旭川の本物を食べたことがないので果たしてローカライズされているのかどうか判断できないが、1200円という値段に見合うとは思えないのであった。明日からの第二弾のラーメンのイート・インは、拉麺一幕(札幌)に変わる。
一度下へ降りて天王寺動物園でゴーゴ君を見たあと、再度大北海道展会場へ戻り、夕食用の海鮮弁当を物色する。きょうは、第一弾の最終日ということで18時で終了のため、すでに値引き販売が始まっていたのだが、今回も列の絶えない雑魚亭に並び『潮騒の宴』を買った。今日は列がそれほど長くなかったのだが、実演を見ながら待っているとどれも美味しそうで迷う。どれも美味しいんだけど、ウニ、イクラ、カニのどれをメインにするか決まらず、いろいろ楽しめる潮騒の宴に落ち着くことが多いのだ。この日はカニほぐしを試食させているおばさんがいたのだが、自分の仕事のことしか考えていないおばさんで列の邪魔なので近鉄の人どけてください。おかげで割り込みされました。毎度のことだがイカめしは客がまったくいなかった。

雑魚亭潮騒の宴

スイーツ類は得意ではないので今回もパス。今回の北海道物産展は阿倍野店創業70周年記念ということで、各店で限定弁当なども出ている。第二弾は明日から10月24日までで、最終日は17時で終了。

阿倍野近鉄大北海道展2008秋
きょうは夕方から阿倍野近鉄の大北海道展に行ってきた。毎回楽しみにしている物産展の茶屋(イートイン)のラーメンは、きのう24日からは第二弾で札幌らーめんの味源。ちなみに第一弾は純連。味源ってこの前も出店したと思ったけど、近鉄の北海道展は、内容...