日本沈没

きょうは、Movix堺で日本沈没を見てきた。
なんだかメジャーな映画を見るのは久しぶりだ。まあ防災の日も近いんで良いタイミングかもね。
Movix堺は、4月にできたばかりのシネコンで、堺浜シーサイドステージにあるんだけど、車でいかないとアクセスが困難というか方法がないみたいだ。9時半からのレイトショーを見るんだけど、初来館でど素人なんで早めに着くようしたん。
到着してから少し時間があったから館内をうろうろしてみたが、ゲームセンターとボーリング場とココス以外は聞いたことのない名前のレストランとスナックランドしかなかった。
同じ敷地内にでかいパチンコ屋とか、電気屋があるが、3100台の駐車場は、平日の夜のわりには、結構車がとまっていたが、パチンコ屋さんの客なのかしら。
12シアター、2413シートというMovixとしてもかなり大きなシネコンだけど、がらがらだった。やってる映画は、どこでも見られるものばかりだからねえ。
知ってると思うが、Movixは松竹が中心にやってるシネコンであと5年以内に10カ所100スクリーンを目指して作りまくっているらしい。もっともあと10カ所といっていたのは、Movix三郷ができた時点でだから、そのあと、川口、亀有、昭島、堺とできたわけだから、半分は達成したことになる。
まあ、そんなわけで現時点ではMovix堺は一番新しいMovixなんだ。
そんなことは、どうでもいいが、えらそうな企業理念とか経営コンセプトとかはどうでもいいんで、金儲けばっかり考えないで、少しは文化貢献してほしいものだ。
9時30分からの日本沈没は、わたしたちだけじゃった。というのはうそで、他の客が6人くらいいた。映画は、なんとか寝ないで最後まで見ることができてほっとした。そうそう、30年前の日本沈没に出演の丹波哲郎が柴咲コウの祖父の遺影役（写真だけ）で出ていた。一瞬だから気を付けてないと見逃すよ。
それから、でかいにゃんこが出てきた。
その他の印象としては、人があまり死なない映画だ。そういう意味では、ガメラとかの怪獣映画と似てる。もともとが怪獣映画の特撮監督だからしかたないか。あまり印象に残らないから、忘れてもう一度見てしまう危険がある。沈没阻止でハッピーエンド。
それにしてもでかいにゃんこだったにゃあ。